このお酒は、“山和酒造店”と“新澤醸造店”が醸した特別な一本!
2019年に地元宮城県の百貨店「藤崎」創業200周年記念酒として初めて醸され、それ以降、藤崎様の初売り商品として毎年造られている新春のお酒です。
山和酒造店と新澤醸造店が1年ずつ交代で醸造を担当しており、今年は新澤醸造店が醸造担当となったため入荷してきた商品です。
掛米には精米の最高技術である“扁平精米”を使用。
切れ味の良さで定評のある「山和」と究極の食中酒で定評のある「伯楽星」との融合をお楽しみ下さい!
【新澤醸造店】
愛宕の松・伯楽星を醸す新澤醸造店の創業は、1873年(明治3年)。
地元銘柄である「愛宕の松」は、荒城の月の詩人・土井晩翠が
“館山の頂開く酒むしろ愛宕の松の薫いみくじ”と詠むほど
愛飲したお酒でもあります。
2002年(平成14年)には現蔵元の新澤巌夫氏が宮城県最年少杜氏に
就任し、同年には“究極の食中酒”をコンセプトにした
新たなブランド「伯楽星」を立ち上げ、
甘みを抑えたシャープな味わいに酔いしれる方が増加。
既存銘柄「愛宕の松」は、宮城県産米と宮城酵母にこだわる
オール宮城を極めたお酒に対し
「伯楽星」は、食を引き立てる名脇役に徹するお酒を
コンセプトにあくまでも主役は食事であり、
それに寄り添い飲み飽きしないお酒を追求した賜物である。