“楽器正宗”より稀少性の高いお米“愛山”で醸した純米吟醸酒。
今回は、搾りの中でも最もバランスが優れているといわれる“中取り”部分のみを瓶詰め。
“愛山”は心白が大きく溶けやすい性質の為、蔵元の技術が味わいにダイレクトに反映されるお米と言われてます。
麹米には山田錦、掛米に愛山を使用して醸されております。
愛山特有の“ジューシーで優雅な味わい”をお楽しみ下さい!
※お1人様1本迄とさせて頂きます。
「自然郷」「楽器正宗」「こんにちは、料理酒」
大木代吉本店は、慶応元年福島矢吹の地で初代代吉が酒造りを始めて以来矢吹の自然と共に時代に先駆けた酒造りに挑戦してきました。
「自然郷」は、四代目大木代吉が米だけを原料とする本来の酒造りを目指したことに始まります。地域の農家と有機農法契約栽培米で、無添加の純米酒を生み出し、福島の環境に育まれた米を使用したテロワールが詰まったお酒です。米本来の旨みや麹の甘み、酵母の華やかさが生きています。微炭酸と穏やかな香り、酸がキレを演出してくれ一杯目から二杯目へと食に寄り添いながら移り変わっていく。それが「自然郷」です。
「楽器正宗」の名前は、大正年間二代目代吉の時、朝香宮様が当地を来訪した際、大木代吉本店の酒を所望され大変気に入り、その時随行していた宮内庁の雅楽師で君が代の作曲者とされる奥好義(おく よしいさ)が「酒造りも楽器を奏でることも、元は同じく神様への捧げ物」と言われたことに由来しています。
今では「料理酒」を代表するブランドとして多くのプロの料理人に愛される「こんにちは、料理酒」。
【食は人に良いと書く】
○基礎調味料の効果を最大限に引き出す
料理酒には一緒に使う調味料の調味効果を最大限に引き出す働きがあります。天然アミノ酸や天然有機酸など数十種類におよぶ有効成分が味噌や醤油などの他の調味料との調和をはかり、「香味一体」の関係を生みます。素材の後押しをする優れものです。
自然栽培にこだわった生産者と手を組み取り組んでいるリキュール等、さまざまな挑戦と共に「自然と育み醸す」「楽しさを奏でる」「料理する喜び」「自然は美味しい」さまざまなテーマの中チャレンジ精神を追求するこれからも期待の大木代吉本店です。